-Production Process-
Webサイト制作と工程について
依頼を受注してから、企画・デザイン・構築・公開までの流れを解説いたします。
Webサイトとは日頃からよく目にするものであり、今ではWebサイトを見たことのない人はいないでしょう。それほど世の中に浸透しており身近に感じるものですが、実はWebサイト自体を作るとなると本来は多くの工程を踏まえた上で世の中に公開しています。クライアントの方にもご理解いただいた上での制作を行なっていきます。
STEP 0
Contents Management System : コンテンツ管理システムの略、Webサイトの作成から管理・更新までをスムーズに行うためのツールです。CMSを使うと、HTMLやCSSといった専門のコーディング技術がない人でもWebサイトを制作し運用することができます。
主に有名どころとしてはWordPressやWix、Shopifyなどが現在利用者が多いまたは増加傾向にありますが、本サイトでは「Joomla!」というCMSを用いてWebサイトの制作を行います。
CMSを導入すると、Webサイトを簡単に制作することができます。また、複雑な操作をせずともサイトを管理・更新でき、大勢で運用業務を分担できるため担当者の負担を減らすことにもつながります。
さらにCMSは、SEO(Search Engine Optimization : 検索エンジン最適化)に優れた構成になっている点や検索からの流入が見込めるため、Webサイトを多くのユーザーに見てもらうことができるなどのメリットがあります。
CMSの種類によってはセキュリティ面が懸念されるものもあります。またバックアップを取らないと、データが消失してしまう場合もあるため定期的なバックアップも必要になります。CMSによって特色が異なるため使用するユーザーにあったCMSを使用することも大切です。
既存のWebサイトを活かしたい場合、CMSへのデータ移行に時間がかかることもあることも注意点の一つです。
本サイトでは、Joomla!(じゅーむら)を主な制作ツールとして用います。Joomla!は以前メジャーなCMSでしたが、昨今のノーコード(HTML・CSSなどのコーディング作業を省いた)CMSなどの登場により利用者が減少傾向にあります。ですが、CMSの中ではトップレベルのセキュリティを誇りユーザビリティに優れたCMSとなります。
Joomla!を用いて制作された主なWebサイト事例として日本では、慶應義塾大学先端生命科学研究所、仙台空港ターミナル、京都大学経理管理大学院などがあります。国内外ではハーバード大学、エッフェル塔の公式Webサイトとして現在も運用されています。

STEP 1 : プロジェクトを企画する

STEP 1 : プロジェクトを企画・提案
1. Web制作する目的を決める
2. ゴールを決める
3. ターゲットを決める
4. 調査・分析を行う
5. Webサイトのコンセプトを決める
何のためにWebサイトを制作するのか「目的」を明確にしましょう。
例えば、サービス・商品サイトなら「売り上げを伸ばす」「サービスの認知度を上げる」などが目的になります。
STEP 2 : Webサイトの設計
1. UXデザイン
2. コンテンツ企画
3. サイトの構成の設計
4. ページ構造の設計・ワイヤーフレームの制作
5. システムの設計
STEP 2 : Webサイトの設計


UXとはUser Experienceの略で商品やサービスに触れてもらう中でターゲットに対してどのような体験をしてもらうのか設計する工程となります。
どのようなタイミングで、どのようなコンテンツを、どのように魅せていくのか。どのように感じてもらうのか?といった体験をデザインしていきます。
「カスタマージャーニーマップ」や「ユーザーシナリオ」といったフレームワークを用いて、判断する根拠を作り進行していきましょう。

STEP 3 : デザイン制作

STEP 3 : デザイン制作
1. デザインコンセプトの設計
2. 素材を準備する
3. デザインカンプの制作
プロジェクト内での共通の認識を持たせ、主観的な意見に左右されず、一貫したビジュアルデザイン作成ができるようにデザイン上のコンセプトを設定します。
商品・サービスのコンセプトやコミュニケーション設計をベースとして、ユーザーに適切なデザインはどのようなものであるかを言語化していきます。
また、イメージボードといったイメージを共有するためにビジュアライズした制作物などを作成したりしながら、より高い精度での共通イメージを持つことが、メンバー間での「良いデザイン」を共有し、スムーズな進行を実現します。
デザインコンセプト設計で確定するものは以下のようなものがあります。
・デザインの方向性をまとめたテキスト
・メインとなる色のルール
・フォントのルール
・画像素材などの方向性のルール
・レイアウトの大まかなルール
・共通するパーツルール
STEP 4 : 実装 - システム開発、
コーディング
1. フロントエンド
2. バックエンド構築(サーバーサイド構築)
3. テスト
STEP 4 : 実装 - システム開発、コーディング


デザインカンプと同じものがインターネット上でも見られようにする、主にビジュアル面を調整する工程です。ソースコードと呼ばれる言語で記述する作業です。
Webページに表示されるテキストはもちろん、装飾なども実装していきます。主にHTML、CSS、JavaScriptといった言語で構築されます。

STEP 5 : リリース

STEP 5 : リリース
テストで動作に問題点がなければ完成ですので、リリース作業を行います。 リリース当日は、デザイナー・エンジニアのどちらも稼働できるように手配をしておくとベストです。 万全を期してからリリース作業を行うはずですが、予想外の要因でエラーが発生することもあります。 必ずリリース直後に公開されたサイトでテストを行い、問題があれば即座に調整できる体制を整えておきましょう。
まとめ
まとめ
STEP1.プロジェクト企画
目的やターゲットを明確にし、市場調査や分析を行い、Webサイトの企画を固めます。
STEP2.Webサイト設計
ユーザー体験を設計し、どのようなコミュニケーションを行うか、その際にどのような媒体でコンテンツを提供するかなど検討します。
STEP3.デザイン制作
コンセプトやルールを決めて、より最適なデザインを作りましょう。
STEP4.実装-システム開発、コーディング
設計やデザインをWebサイトに反映してきましょう。テストもしっかりと!
STEP5.リリース
最後まで気を抜かず、リリースを迎えましょう。